防犯合わせガラス

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窓からの侵入を防ぐ防犯ガラス

防犯合わせガラスは2枚の板ガラスの間に樹脂の中間膜を挟み込んだガラスです。

 

中間膜はポリビニールプチラール(PVC)と呼ばれる高分子が主成分の樹脂膜で、粘度が高く破り難いほか、紫外線も99%カットします。

 

平成14年度に制定された官民合同会議での「防犯性能の高い住宅部品」(厚さ30ミル以上の場合)として、主に防犯商品として利用されます。

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ガラスが割れたときのイメージ 防犯合わせガラスとフロート板ガラスが割れたときのイメージを比べてみました。

フロート板ガラスの場合、鋭角な破片がたくさん生じますが、防犯合わせガラスの場合、ガラスは割れても中間膜は貫通せず、破片もあまり樹脂膜から外れません。

地震などの災害時に床に落ちたガラスの破片で怪我をすることも少なくなります。

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フロート板ガラス 防犯合わせガラス