自社工場のご紹介

株式会社栗原 > 技術・設備紹介 > 自社工場のご紹介

確かな技術と品質へのこだわり”アイジーペア”製造工場

img_building02

株式会社栗原 窓工場
〒360-0011
埼玉県熊谷市池上800

igkanagawa

株式会社アイジー神奈川
〒252-0245
神奈川県相模原市 中央区 田名塩田1-2-3

開口部の断熱化は快適な空間を実現するための重要な要素のひとつです。
栗原ではいち早く断熱の重要性に着目し、ペアガラス製造の関連会社を設立しました。
アイジー神奈川(神奈川工場)はJIS認証を受けており、厳しい品質管理の下、高品質の製品をお届けします。熊谷の窓工場ではアルゴンガスの封入設備も完備しております。

 

アイジーペアの製造工程のご紹介

板ガラス切断

複層ガラスの元となる板ガラスを切断加工します

mk1

ペアリング

切断した元となる板ガラスをペアリング加工機に設置します

mk2

スペーサー(乾燥剤の封入)

板ガラスで挟み込むためのスペーサーです。内部に乾燥剤を封入します。

mk3

乾燥剤封入の状態

乾燥剤をスペーサーに入れた状態の断面図です

mk4

スペーサーの型枠決め

元となる板ガラスの寸法にあわせてスペーサーを加工します

mk5

スペーサーと元板の設置

元となる板ガラスとスペーサー加工機にセッティングする

mk6

ペアリング処理

元となる板ガラスでスペーサーを挟み込みます

mk7

シール打ち

スペーサーと板ガラスの隙間部にシール(ブチルゴム)を打ち埋めます

mk8

最終一歩手前段階

ペアリング加工をし、小口のシール(ブチルゴム)をカットして綺麗にします

mk9

出荷

最後に周囲を硬質ゴムで巻き、サッシに組み込める状態にして完成です

mk10

※ガラスの製造に使用する素板ガラスには、AGC板ガラスカンパニーの製品を使用しています。